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潮干狩りに行こう～知多の海

潮干狩り　知多半島の海

春から初夏までは、海を満喫する遊びの一つ「潮干狩り」
愛知県は、三河湾にたくさんの潮干狩りスポットがあります。

今回ご紹介する知多半島は、日進市からは、小一時間ほどで行ける手軽さですよ～
海を挟んだ向こう「渥美半島」もいいですね。
バケツと忍者くまで持って、さあ～お出かけしよう！！
潮干狩りは、まず海水浴と違うという事。よーく頭に入れておいて下さいね！
それは、潮が引かないと、貝は捕れな～い！ということです（当たり前ですが･･･）
そういう私自身も、潮引きの時間？？という感じでした。

日によって、干潮時が違いますので、調べてから行きましょうね～。

海上保安庁の潮干狩りカレンダー（２２年度）が便利です。
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN4/mleisure/shiohi/calendar.htm
だいたい、干潮時の２時間前ぐらいから行くのが、ゆっくり遊べるコツとのこと。
今から季節、ビーチでゆっくりするつもりで行くもよし！
バーベキュー出来る場所を見つけて行くもよし！
本格的に貝摂りに没頭するもよし！

自分スタイルを見つけて、楽しんで下さい～。

アサリはどれか？わかるかな？？

実は、アサリと間違えやすいのが「バカ貝」です。
これは、みなさんもご存じの「あおやぎ」です。
身だけにした部分を「あおやぎ」というそうです。

ですが、バカ貝を捕っても駄目～と言われた事ないですか？
これは、ばか貝は砂抜きが非常に難しく、通常のあさりの様には食べられないからです。
砂抜きに３日程かかるらしく、その間に死んでしまうそうです。
茹でた後に、砂を噛んでいる部分を取り除いて食べる方法もあるそうですが、ちょっと手間ですね～。

こちらがバカ貝。やや薄ピンク色で、横縞だけの模様です。
ばか貝　いわゆるあおやぎ

こちらはあさりです。縦横に模様があります。
潮干狩りでゲットしたあさり

★さあ～、海の味覚を頂こう【上手な砂抜き方法】

海で捕れたアサリをクーラーボックスへ。
アサリがたっぷり浸かる、キレイな海水を入れておきましょう。
漁場で、海水が出る所があると思います。
なければ、キレイな海水をくんできて、入れておきます。
これでＯＫです。
クーラーボックスなら、水もこぼれないし、内部も暗くなります。
アサリは、暗くないと砂を吐かないので、クーラーボックス以外の場合は、暗くなるように工夫しましょう。
夏場の暑い時期は、高温にならないように注意！
貝が死んでしまいます。

砂抜きの目安時間は２～４時間程度です。
一晩おいておくと、はき出した砂を、また吸ってしまいますので注意！！

その後、２時間程、海水からあげてザルで放置しておきます。
貝の体内にある海水をはき出させるためです。
すぐに調理すると、かなり塩辛くなってしまいます。