No.3 自分らしく
まだまだ寒さが厳しいですが、自然界は休息も終わって芽を出す準備ですね♪
誰に教えてもらう訳でもなく植物も動物も生きてるんですから、ほんとすごいですよね。
まさに本能で生きてるってことですね。
現代に生きる私たちは、本当に何不自由なく生活していますね。
蛇口をひねれば水が出るし、ガスだって，電気だってワンタッチで使える時代です。
年中快適に生活できる世の中。
食品だって必ず賞味期限や消費期限が記載されてます。
そして溢れすぎる情報社会。
そんな満たされた生活の中で生きてきた分、五感がうんと鈍くなってしまったように思うんです。
本来は、人間だって動物ですから、五感で生きていけるはずです。
情報が五感を鈍くしてしまったんですね。
例えば･･･賞味期限が記載されてない食べ物。
いつまで食べれるのか判断できなくなってませんか？
何年何月何日っていう数字に、頼りすぎていませんか？
本来は目で見て、臭いをかいで、触って判断できるものなのではないでしょうか？
なんでも情報で判断する時代になってしまっているような気がするんです。
もっと感じることにフォーカスしてみませんか？
情報で考えることももちろん大切なこと！
でも考えてしまったから出来なくなる事ってないですか？
わかりやすく言えば･･･例えば、結婚。
十代で結婚する夫婦はまさに「好きだから」。
「ずっと一緒にいたい」からといった具合で感じることにフォーカスされてゴールインするカップルが多いですね。
それに対して、年を重ねるにつれ考えてしまうんです。
「好きだけど収入が・・・」
「好きだけど職業が・・・」
などなど、色んな考えが邪魔をして、なかなかゴールインしずらくなってしまうなんて思いませんか？
良い相手が見つからないのではなく、その人を条件で評価しようとしているからではないでしょうか？
そして今の若者の多くが、将来に希望をもてないのも「感じる」社会が損なわれていることに原因があるのでは・・・と私は思います。
生きている意味がわからない。
生きている存在価値がわからない。
親にとっての都合のいい子は子どもは生きづらくなるだけ。
良いも悪いも親の価値観によるものなのではないでしょうか？
親が子どもに願う事は生きているだけですばらしい！
そして、どんなことにも楽しさと感動をみつけてほしい！
そして、一番大切なのは感謝の心。
それを感じる人間になってくれること。
高学歴でも高収入でもなく、ちゃんと感じる人間になることが一番大切なこと。
そう願うならば、まずは我が子に関心をもち、そのままで十分すばらしいときちんと認めて受け入れる事。
あとは、子どもが親の背中をみて自ら判断して道を切り開いていくのでしょう。
ちゃんと感じて生きていれば、喜びも、楽しみも、感動も、感謝することも！
目の前にたくさんあることに気づく人生になることでしょう。
これからの時代は、感じる時代の気づきなのではないでしょうか？
まさにそれが自分らしく生きる事なのでは♪♪♪
人生楽しみましょう♪！！
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