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2010 年 7 月 15 日

No.14 大切なこと本当のこと

Filed under: di-cha ~心と体で、美しく~ — admin @ 12:00 AM

大切なこと ガーベラ

前回のコラムで紹介した【大切な天使たち】は、いつの時代にも存在してるのです。
そして、それは人類のために存在しているのかもしれません。

今から紹介するお話は、【本当のことだから~1/4の奇跡】という擁護学校の山本加津子先生という方のドキュメント映画の中で加津子先生が紹介されたお話です。

その大昔、アフリカでマラリアという伝染病が発生しました。
感染したら死亡率100%という、おそろしい伝染病。
たくさんの死者がでました。
アフリカは滅亡するはずが、なんと伝染病にかからなかった人たちが1/4いたというのです。
そして、その1/4の人たちの血液を調べたところ、感染した人の赤血球と、その1/4の人たちの赤血球の型が違っていたそうなんです。
1/4の人たちの赤血球は、鎌形赤血球という形をしていたそうで、なんとその鎌形赤血球の人たちは障害者だったそうです。
ということはアフリカは、この障害者の人たちのおかげで滅亡を防ぐ事ができたってわけなんです。

ペルーの壁画なんかには、指が6本ある人が真ん中でその人を囲む絵があったり、障害をもっている人は神様だという扱いでした。

それが今の日本はどうでしょうか?
施設や制度はあるかもしれませんが、それを利用できるかというと現実的には追いついてないのが現状です。
施設にいきたくても車をとめるところがない。
または送迎もととのっていない、利用したくても利用できないという声を良く耳にします。

だれもがその立場にならないとわからないのが事実です。
だからこそ、かかわりをもって行く事が大切だと思うんです。

身近に障害者の人がいないと、どう接していいかわからないのも確かです。
障害といっても数えきれない障害があります。
障害者本人の理解をする為には、障害者を支える家族や、周りの人たちとかかわれるような機会が、もっと増えるといいな~と思っています。
そこで、障害を理解するという事が、何よりも先なのかもしれないですね!
そして私たちにメッセージを送ってくれていることに気付けたら、今の福祉の体制もきっとかわることでしょう。

大切な天使たちありがとう~

プライベートサロン di-cha(ディ・チャ)




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2010 年 7 月 1 日

No.13 大切な天使たち

Filed under: di-cha ~心と体で、美しく~ — admin @ 12:02 AM

 バラの花束 大切な天使達

私は、コスモフェイシャルと出会ってから、今までとは違う新たな縁をたくさんいただきました。
その中でも、とっても私の人生観を変えた縁を紹介したいと思います。

まず、どうしてコスモフェイシャルと関係しているかという所からお話します。
コスモは、そもそもフェイシャルリフレクロジーという【手技】がベースになっているんです。
このフェイシャルリフレクソロジーの創案者【ロネソレンセン】は、もともとは脳障害や自閉症や重度の病気をもった人たちを改善させるために、この手技【フェイシャルリフレクロジー】を編み出しました。
多くの人を救ったと、世界WHO保健機構からもマザーテレサと同じ賞を受賞しているすばらしいセラピストなのです。

私は6年前に女の子を出産しました。
そして同じ時期に子供を授かった幼なじみの親友がいました。
そして、その彼女も一日違いで6年前に男の子を出産しました。
私は元気な女の子。彼女は元気のない男の子。
お互い育児に夢を膨らませて過ごした妊婦生活は、一瞬にして、彼女にはくずれてしまったのです。
そうです。。障害をもって産まれてきたのでした。

受け入れることは、たやすいことではありません。
赤ちゃんなら泣くのが仕事といわれても、1度も声を出して泣くこともなく・・・
おっぱいなんてもってのほかで、ミルクですら飲ませるのに何時間もかかって飲ませたり。
なにもかも当たり前と思っていた事、全てが、思いどおりに行かない・・・
そんな時に、とても「がんばって」なんて声をかけられませんでした。

でも月日が経ち、それでも子供はちゃんと自分のペースで成長していて、彼女の心も次第に光りがさすようになったようです。
そんな頃から私は、是非、彼女の子どもに【フェイシャルリフレクソロジー】をやらせてほしいとお願いしました。
今すぐ結果はでなくても続けていけば、かならず意味のないことはない!!!と思ったからです。
彼女は心よくオッケーを出してくました。

それから私は彼女の紹介で、障害のある子供たちと出会うことになりました。
その子供たちは、寝たきりの子供もいれば、動きっぱなしの子、奇声をあげる子、発達障害の子。

人は満たされた生活の中で生きていると、どれくらい自分が今幸せなのかわからなくなるんです。
話ができること。
歩けること。
ご飯がたべれること。
何でも当たり前のように出来ていることは、実は、全然当たり前の事じゃなかったんですよね。

私は、この天使たちはどの時代にも大切な事を気付かせてくれる為に産まれてきてくれたんだと思う様にになりました。

不自由になって、初めて自由だった事を知る
不自由だからこそ、気付ける幸せがたくさんある。
不自由と幸せは、実はとっても仲良し。。。
てことは、不自由が不幸でもなくて自由だけが幸せでもない。
どっちも大切なんだどっちも必要なんだってこと。
そう思えたらきっといい時にもわるい時にも感謝できるはず!!

そんな気づきを天使くんから、私は教えてもらいました。
そんな素敵な天使を産んでくれた親友に感謝!!ありがとう~!

プライベートサロン di-cha(ディ・チャ)




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