sizen10.皮膚疾患に【ビワの葉エキス】
皮膚疾患にかんたん!【ビワの葉エキス】
【ビワの葉エキス】
初夏に甘くて美味しい実をつける枇杷、その葉っぱに、素晴らしい薬効があることは、ご存知ですか?
今回は、簡単に作れて何かと役に立つ、枇杷の葉エキスをご紹介します。
【枇杷の葉エキスの作り方】
生の枇杷の葉(若葉よりも3年ほど経ったものが良い)をザクザクと刻んで瓶に入れ、35度の焼酎をかぶるくらいかけます。
3カ月ほどで、液が茶色になったら出来上がりです。
葉は、1年ほどで取り出します。
火傷、アトピー、湿疹、あせも、虫刺され、水虫など、あらゆる皮膚の疾患に良く効きます。
普段の化粧水としても使えますよ。
是非、作ってみて下さいね。
編集部から
美味しそうなビワの実が、店頭に並ぶ季節ですね。
食べるのは好きでしたが、葉っぱにこんな薬効成分が含まれているとは知りませんでした。
日進市でも、畑などで、良くビワの木を見かけます。
昔の言い伝えでは、ビワを家に植えると病人が出ると言われたそうです。
背の高い木で、生育も早いので、日陰が出来る事から、そのように言われていたのでしょうか?
ですから、鉢植えとして、育てている方も多いようですね。
ビワの葉には、クエン酸、アミグダリン、タンニン、サポニンなどが含まれているそうです。
簡単にできる『ビワの葉エキス』、是非試して見たいです。
※アミグダリンは胃腸で分解されると猛毒である青酸を発生する。経口摂取には注意が必要。
Wikipedia ビワ参照
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