sizen12.おばあちゃんの知恵【さといも湿布】
おばあちゃんの知恵【さといも湿布】
里芋パスター
打ち身やねんざ、腫れた部分などに使える民間療法です。
患部に貼る時間は4時間以内に。
4時間以内でも、患部に違和感を覚えたら、とりましょう。
<材料>
里芋…大3個(患部の大きさに合わせて
ショウガ…里芋の1割ほど
小麦粉…里芋と同量~2倍(里芋の水分に合わせて調整)
キッチンペーパーまたはさらしなど
<作り方>
①里芋は厚めに皮をむく(皮の下にかゆみ成分がある)
②しょうがは、皮をむかず、そのまま洗い使用する
③里芋、しょうがを小切りにし、フードプロセッサーにかける
④固まりが無くなり、完全になめらかになったら、ボールに取り、小麦粉を混ぜる
⑤箸で混ぜながら、硬さの調節をする
(耳たぶより少し固め)
⑥布やキッチンペーパーに⑤をのせ、厚さ1~1,5cmに広げる
⑦患部にのせて使う
編集部より
里芋を患部に??
薬に慣れてしまっている私には、ちょっと信じがたい民間療法ですが…
昔から「いも薬」として用いられていた事もあるようです。
薬の無い時代には、こうやって、色々なもので代用していたんでしょうね。
まだ試したことはないですが、今度打撲などしたときには、試して見ようと思います。
その前に、食べたくなりそうですが(笑)
肌の敏感な人は、胡麻油を塗ってから当ててみて下さい。
皮膚はかぶれやすい人、芋類でかゆみなど出る方は、くれぐれもご注意下さいね。
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