遊びに行こう
日進市近郊の遊びのスポットをレポートします。皆さんからの情報もお待ちしてます。さあ、今度の休みは遊びに行こう~
日進市から車で約1時間。
豊田市にある「鞍ヶ池公園」は「自然に憩うファミリーパーク」にふさわしい、みんなが楽しめる場所となっています。
2005年3月には第1期の再整備工事が完了。
鞍ケ池公園に隣接する東海環状自動車道の鞍ケ池PAからも利用することができるハイウェイオアシスになりました。
江戸時代初めに、農業用水ため池だった鞍ヶ池。
今は、ボートが楽しめる空間になっています。
◆ペダルボート・・・300円/30分
◆ローボード・・・200円/30分
(12月から2月休み)
水辺テラスでは、鞍ヶ池を眺めながらくつろげます。水面がキラキラして、とてもキレイです。
テラス前には噴水があります。
夏場のあつい時期には、子供達が水浴びです。
プレイハウスは、雨でも遊べる施設となっています。
中は、ジャングルのような遊具でいっぱい!
滑り台やボールハウスなどもあり、大きな子から小さな子まで遊べます。
プレイハウスの前には、木の葉の形の大きい屋根があり、広場へと続いています。
魔法の森をテーマにした館内。
滑り台や迷路など、楽しい仕掛けでワクワク感いっぱいです。
ボールがいっぱいで、子供達大喜び~
2階には、休憩室もあり、飲食できるスペースもあります。
トイレもキレイで、清潔です。
また、授乳室などもあり、赤ちゃん連れでも安心して利用出来ます。
広場の奥にも、遊びのスペースがあります。
このフワフワ遊具は、大人気!!
大きな風船のようなこの遊具は、名前通り「フワフワ」です。
走り回って、ジャンプして、転がって・・・子供達、本当に楽しそうです。
大人でも、ちょっとやってみたい!って思うのは、記者だけでしょうか?
◆開館時間 9:00~17:00
◆休館日 12/29~31
フワフワ遊具のご案内~
ジャンプ!ジャンプ!!ジャンプ!!
子供たちは、ジャンプだけで満足そう。
小さなアスレチックのような滑り台。小さな子もチャレンジしています。
なんと、入場無料の動物園です。
無料とはいえ、結構たくさんの動物がいます。
◆開園時間 10:00~16:30
◆休演日 12/29~31
「動物ふれあい広場」では、身近に動物にふれ、えさをあげたり出来ます。
モルモットを抱っこしたり、ウサギさんをなでなで。
羊さんも、子供たちに圧倒され気味。
◆開園時間 13:10~14:50
◆お休み 月曜日、雨天、年末年始
バックには、広大な観光牧場があり、斜面で、馬が優雅にえさを食んでいます。
カントリーパークゾーンと称される、この牧場、動物ふれあい広場、動物園と、生き物に触れ合え感じる事ができるゾーンです。
ゆーっくり、牧場の馬やひつじを眺めて、時間を忘れるのもいいかもしれませんね。
牧場の隣には、花でいっぱいの「四季の里」
愛・地球博の菩提樹が寄贈されている「英国庭園」など、花や庭を楽しむゾーンもあります。
「トヨタ鞍ヶ池記念館」
トヨタ自動車の歴史がわかります。
館内には、アートサロンもあり、芸術を楽しむ事も出来ます。
◆開館時間 9:30~17:00(入館は16:30まで)
◆休館日 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
◆入場料 無料
館内を入るとトヨタのルーツ「織機」が迎えてくれます。
織機から自動車産業へと移行していく歴史が展示されいます。
初代クラウン
創業期の象徴的シーンをジオラマで再現。なかなかリアルで面白いです。
運行テストのシーンのジオラマ。
当時の町並みや、人々のファッションも面白い~
展示者のタイヤには「TOYODA」の文字が…トヨタではなくトヨダだったんですね。
「鞍ヶ池公園」と「トヨタ鞍ヶ池記念館」はっきりいって、広すぎます!
歩くの大変~な人用に、バスも運行中。
◆料金 大人100円/1回(中学生以上)
子供 50円/1回(小学生以下)
※未就学児は、保護者同伴につき無料 ※車椅子乗車可
今回紹介した他にも、まだまだ楽しめる施設があります。
◆植物園 熱帯特有の花が、年中咲き誇る南国情緒あふれる施設
◆桜園 1500本の桜が楽しめます。
◆MAGロード館 ゲームがあったり楽しそうですが、残念ながら現在は休館中です。
(2009年4月現在)
鞍ヶ池公園ハイウェイオアシス公式HP
豊田市役所から北東へ約6kmの所にあります。
日進市からは、車で約40分
鞍が池公園の場所
※取材内容は、2009年3月のものです