身近な出来事や、情報、イベントなどをレポートします。身近で起こるあんなことやこんなこと。皆さんからの情報をお待ちしております。 レポートして!こんな事やってるよ!と、どしどしお知らせ下さい。
たくさんの人で賑わった「浅田納涼夏祭り」
賑わう中を、厳かに提灯行列が始まりました。
24個の提灯と太鼓や笛の行列です。
今は、年に一回夏の祭りで行われる提灯行列ですが、実は昔は年6回もあったそうです。
提灯を奉納し、その年の豊作、無病息災をお祈りする大切な行事だったのですね。
現在でも、その大切な行事を受け継いで、この提灯行列が行われているそうです。
毎年、必ず8月15日に行われる納涼祭りは、大切な祈りを捧げるために、必ずこの日に行われる地域の人々の大切な行事。現在は、地域のコミュニケーションになっています。
中部保育園の裏辺りから、ゆっくりゆっくり進んできた「提灯行列」が、神社の境内へ入ってきます。
年々、参加人数が増え続けるこのお祭り。
たくさんの人の中を、賑やかに進んできます。
出店屋台あたりに居た人たちも、だんだんと境内に集まってきて、お祭りが益々熱気を帯びてきました。
踊り好きな人たちは、櫓の回りに集合~。
小さな子供からおじいちゃん、おばあちゃんまで、みんなで踊ります。
この日は、現市長のリクエストで「炭坑節」が3回もリピートされていました。
何だか「???」の子供達も、見よう見まねで踊っています。
みなさん、とっても楽しそう~
屋台には、かき氷やクレープ、焼きそばやたこ焼きなどなど、お祭りに欠かせないお店が出ています。
中でも、かなりの人気は「金魚すくい」
境内奥にあるにも関わらず、たくさんの人・人・人。
一回100円の良心的値段も、嬉しいですね!
みんな上手く救えたかな??
日進市の花火が無くなって、みなさん寂しく思っていますよね。
今年は、商工会浅田地区の運営委員の方々が頑張って下さり、また、地元企業の方の協力の元、盛大な花火となりました。
ここ2,3年で5倍程の人出ではないでしょうか?
浅田の多目的広場は人出で一杯!!
花火が始まると、みなさん「わあ~♪」と拍手でいっぱいになっていました。
編集後記
日進市商工会理事 浅田支部支部長の浅井日出男さんや神楽の会長さんにご協力頂き、今回事前に色々お話を伺うことが出来ました。
年6回提灯行列があった事や、本当のお祭りの意味など、勉強になりました。
毎年、毎年、参加人数が増えているという地元のお祭り。
地域が活性化する本当に、楽しいイベントですよね。
実現するには、準備やコスト面でも、本当に大変だと思います。
影の力があってこその実現。感謝ですね。
これからも、もっともっと盛り上がって行くことを楽しみにしています。
記者もちゃっかり、金魚すくいで楽しみました~♪我が家で元気に泳いでいます!!