バーチャルにっしん：いつもこんなにお子さん達は、泣かずに笑顔で遊んでいるのですか？
たんぽぽ　江口さん：今日は特に機嫌がいいみたい(笑）でも、割合お子さんは大丈夫ですよ。もちろん泣いてしまう子もいますが・・・ボランティアの託児をお手伝いしてくれているママさん達は、子育て経験者ばかりで頼りになります。
バーチャルにっしん：このような活動をされるようになったきっかけは？
たんぽぽ　江口さん：以前は、障害者施設で看護師の仕事をしていました。そのときから、お母さんの苦労を目の当たりにし、いつか手助けになることをずっと心に温めながら、過ごしていました。
自分自身もママになり、お店（さくら亭）で働くうち、ママたちの笑顔の助けになりたいと強く思うようになりました。子育て中の今の環境の中で、私でもできることは何かと考え、現在のたんぽぽmam'Sの形ができました。
バーチャルにっしん：現在はどのくらいの人が、たんぽぽmam’sを利用されているんですか？
たんぽぽ　江口さん：現在、会員登録数は１００人程になりました。こういう場がママたちには必要なんだな･･･と、改めて感じます。そして、ボランティアで託児をお手伝いしてくれる方々、スタッフの皆さんには、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

ママは家族の中心　太陽　です。ママがピリピリしていると家族もピリピリ。ママが笑顔なら家族も笑顔。ママ次第でどのようにも家族を照らせるのです。だから、ママの心が大切だと思います。たんぽぽmam'sに来て、リフレッシュし、心にゆとりを持ち、元気になって、仲間を見つけ、やりたい事を見つけ、夢を見つけ、子育て中でもできる事を始める。
今を生きているという自分を感じてイキイキと輝くママになって欲しい。　　　　　　　　　
また、ママ達が集まったら百人力。一人でできなくても、協力する事で形になったり、困った事があれば、情報やアイデアを集める事もできる。現代版のご近所づきあいをしたいなと思っています。

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